システムレビュー ―マギウスだよ!全員集合!―

白:皆さんこんにちは。お久しぶり、或いははじめまして。
今回も書き手を務める、雪ヶ瀬 白夜です。

黒:同じく、相方を務める黒鐘 水穂です。よろしくお願いします。
  自己紹介も終わったところで、白夜、ちょっと聞いていい?
今回の副題はナニ?ドリ○ターズの持ってた番組のパクリ?

白:なっ、失礼ですよ、水穂さん。
これでも私は、彼らには敬意と愛着があって使ってるんですから。

黒:ほほう?すると、今回のはパクリではないと?

白:はい。それに、あれは5人いて、初めて出来るものです。文面上では無問題かと。

黒:問題大有りだ、このド阿呆が。版権問題をどうする気だ、ヴォケ。
あら、失礼。ついつい汚い言葉と方言が。

白:さて、お約束(?)のコントが終わったところで、今回のレビューは、
一応、汎用ルールの『マギウス』なのですが…

黒:ああ、汎用ルールとして出したのはいいけど、何かよくわかんないうちに
キャラゲーになった、あの『マギウス』ね。

白:その『マギウス』です。内容としては、よく出来たものなんですけどね。

黒:白夜、ちょっといい?私、内容をほとんど覚えてないんだけど…

白:私も手元にルールブックが無いので、うろ覚えの内容による会話になりますが。

黒:ゑ?ナンデスト?

白:文庫本1冊の為に、実家から送ってもらう訳にも行かないでしょう。
それに、最近、近所の某古本屋にもちょくちょく足を運んでますが、それでも置いてないし。
  なので、今回はルールブック無しで逝き・・・もとい、行きます。

黒:仕様が無いわ。二人いれば何とかなるでしょ。
  前置きが長くなったけど、そろそろ始めましょうか。
そもそも、『マギウス』ってどんな内容のものだったっけ?

白:私もはっきりとは覚えてませんが、たしか、具体的な世界設定とか
ルールの載っていないルールブック、だったかな?
 それが、汎用といわれる所以なんですが、その割には、
具体的な遊び方や行為判定の方法“だけ”は、付属シナリオの中で
妙に詳しく説明されていた、と記憶しています。

黒:変なところだけは覚えてるのね、白夜は。

白:それが私の長所&短所ですから。えっへん。

黒:自慢にならないわよ、それ。それに、胸を張って言うことじゃないし。

白。あう。シクシク。

黒:嘘泣きはいいから、早く話を進めよ。

白:そうですね。では、『マギウス』のベーシックから話題を変えて。
  先程、『マギウス』がキャラゲーになったと言いましたが、
 どんなものが出たか、水穂さんは覚えてますか?

黒:そうねぇ、たしか『スレイヤーズ』や『新世紀エヴァンゲリオン』、
『魔術師オーフェン』なんかから数本ずつ出ていたわよね。

白:はい。それらは、最初のうちこそ一般的な6面サイコロを使ってました。

黒:ええ、それはよく覚えてるわ。中でも『スレイヤーズ‐ナーガ様といっしょ‐』は
良くやってたTRPGのひとつだもの。
しかも、初めてやった思い出のTRPGだしね。(座談会 ザ・第四参照)

白:でも、私達がやっていた頃は、多量の6面サイコロを使うという
お金のかかるTRPGが多かったのですが、その後『マギウス』の著作者たちは、
何をとち狂ったのか、途中から、ダンジョンや町、それらの場所で起こる事件、
行為判定その他諸々を、すべてトランプで決めるような
簡単な様で面倒くさいシステムに変えてしまいました。

黒:その辺りからよね、私たちが『マギウス』シリーズに手をつけなくなったのは。

白:そうですよ。あれで結構気に入ったシステムだったんですから。
 あの、妙にインフレ起こしてるダメージダイス(ダメージ決定時のサイコロ)。
  嗚呼、今でも思い出しますよ。30D6も振れる『ドラグ・スレイブ』の快感。

黒:それはそれとして、横のゴミ箱に入れといて。
機会があれば、『スレイヤーズ 入門!リナの魔法教室』をまたやってみたいな。
白夜は、もう一度やってみたい『マギウス』シリーズのシステムってある?

白:誰かがGM(ゲームマスター)をやってくれること前提ですけど、
 やはり『スレイヤーズ‐ナーガ様といっしょ‐』ですね。
  自分でGMをやるかどうかは別として、あれはあれで面白いゲームですし。
 特に、他人がGMの時のナーガ様。

黒:そう言えば、今気づいたんだけど、私たちが『マギウス』シリーズを離れて
もう10年近く経つのよ。時が経つのは早いね。
  しかも、なんと!私たちがTRPGを始めて丁度10年経つの!

白:そういえば。言われてから気が付きましたよ。
  10年ですか。人が腐るには十分な時間ですね。

黒:そこ!また、某剣客漫画の名ゼリフをパクってこない。

白:いいじゃないですか。どんなものでも、いいものはいい。
セリフもまた然り。これが自然の摂理デスヨ。

黒:自然の摂理も説かなくていいから。そろそろ締めるよ。

白:はいはい。皆さん、『マギウス』がどういうゲームか分かりましたか?

黒:これを読んでも分からなかった人は、酷い言い方だけど、
 近くの古本屋に行って見つけるか、『マギウス』を詳しく知ってる人に、
 面倒臭がらずに聞いてください。

白:それでは、皆さん。また会いましょう。

黒:またどっかで会おうね。バイバ〜イ。






おまけ:雪ヶ瀬 白夜の独白(別名:余ったページの埋め合わせ)
 ふぅ〜、やっと書き終わった。古い記憶を掘り起こして書くって、
意外と大変ですね。なんだかんだで頭から抜けてるところもありますし、
それにプラスして、今回書いた『マギウス』ベーシックともいうべき部分の記憶が
ひどく曖昧で、思い出すのに時間がかかりました。今でも、記憶が合っているかどうか
ドキドキものです。

この独白を書いてる今でも、自分の書いた文章に自信が無いです。こんな時、
手元にルールブックがあれば・・・と言うのは無いものねだりという奴でしょうね。
手元に無いのは事実ですし。本文中にもあるように、文庫本1冊のために、
わざわざ実家から送って貰うのも気が引けるし、近所の某古本屋にも置いてないし、
しょんぼりです。ヤサグレそうです。涙がちょちょ切れそうです。
 
穴埋めもそろそろ終わりの様なので、この辺で独白は終わりにします。
 またどこかで私に会ったら、「またあいつだよ」と、心の中で思っていてください。
では、いつかどこかで会いましょう。




          執筆者:雪ヶ瀬 白夜