本格的な銃撃戦を



  シンプルに再現した



  まったく新しい



  ガンアクションRPG

 

 


GUNDOG








   ・・・のシステムレビューを担当させていただきます響です。
   今回はレビューと銘打っていますが、できるだけ簡潔に生の声をお届け
   する為に各項目に説明と感想、という形で評させていただきます。
   決して手抜き、とかでは無い筈、と信じ、たいな(手抜き率は南極の
   鳥の体脂肪率程です)

世界観

  説明
   ・・・えと、199X年。世界はかk(規制)・・・ほどにはならずとも
   ヘヴィーなダメージをもらいます。それは史上、類を見ない程の
   異常気象であり、食料問題にクリティカルしました。
   もとより、人口増加や環境問題などによってリーチはかかって
   いましたがこれが止めでした。これにより「ナイトメア・ストーム」
   と呼ばれる世界規模での飢餓が発生。世界は・・・というところで
   この飢餓状態を脱出。しかし、ナイトメア・ストームの影響は食料
   問題に留まらず、否、それを引き金として世界にテロをばら撒いた
   のでした。(何処の世界でも食料が少ないとモヒカン&バイクです)
   そして2016年現在、依然として不安定な世界のなかで
   “カウンター・テロ”として動く“統制された暴力”こそが
   『ガンドッグ』(PC)なのです。 

    ※ ガンドッグとは再保険会社(保険屋さんの保険屋さん)の
      私兵団です。再保険会社を構成するワイズマンがテロによる
      莫大な保険料の支払いを回避するためにカウンター・テロを
      主目的とするプロフェッショナルを雇ったことに発します。
      以来、テロ屋さんからは畏怖と侮蔑を込めて「銃猟犬」
      (ガンドッグ)と呼ばれています。

  感想
   基本的に世界は現代です(近未来か?)生活様式等に変化はなく
   簡単にゲームに入れます。(残念ながらモヒカンと暗殺拳は滅び
   ました)PC達はガンドッグとなり数々のテロと戦います。そこには
   純然たる正義はなく、ガンドッグはワイズの利益の為に、テロリスト
   は己が信念の為に手を血に染めます。何故ガンドッグになったのか?
   何故戦うのか?等のヘヴィーな設定も個々にできるので割と幅広い
   ロールができます。銃さえ撃てればOKな方も無問題です。
   基本的に
   撃ったり撃たれたりが普通の世界です

クラス

    ガンドッグの根幹となる部分です。
    PL達はそれぞれ8つのクラスからメイン、サブと一つずつ
    クラスを選択しPCとします。
    以下にクラスの説明及び感想を

  アサルト
    説明
     銃器の扱いに長けており運動能力にも優れた戦闘職
    感想
     文字通り突撃兵。とりあえず銃撃ちたい人向け
  スナイパー
    説明
     銃器に精通、特に遠距離狙撃を可能とするピンポイント職
    感想
     このゲームは狙撃強いです。遮蔽物の多いとこでは使えません
  スカウト 
    説明
     隠密行動、索敵に特化した職です。運動、格闘が強み
    感想
     いないとかなりスリリングなゲームが味わえます
  デモリッション
    説明
     爆発物、重火器の扱いに長けています。何気に器用
    感想
     アサルトの汎用版。コンボでかなり強く。でも支援色あり
  コマンダー
    説明
     指揮、交渉を得意とするどちらかといえば準戦闘職
    感想
     オールマイティ。基本的に何でも。でも交渉のプロ
  パイロット
    説明
     操縦技術に長けた・・・職です。メカにも強いです
    感想
     シナリオによっては神か悪魔か勇者か愚者になれます
  オペレーター
    説明
     通信、コンピューターに精通。戦ってはいけません
    感想
     基本的に頭の良い職です。何気にPLにスキルを求めます
  メディック
    説明
     お医者様。死人だって生き返ります。生きた人も死なせます
    感想
     貴重な回復役・・・のはずです。戦闘職と相性悪し


判定方法

   説明
    このゲームは基本的にD10とD6を使用します。
    D6は基本的にダメージロールに必要数ふるだけです。
    D10はD100としてあらゆる判定に用います。
    何らかの行動の際、目標値を算出し、それ以下がでれば成功
    というオーソドックスタイプです。
    そして同時にD9としても扱います。
    D9です。0は0と数えます。
    これは達成値として扱います。具体的にはある判定を行った際の
    成功具合で、目標値以下を出し、成功した判定の十の位と一の位
    のD9の目を足して出します。つまり目標値75の判定に63で
    成功した場合達成値は6+3=9となります。
    基本的にはこの成功判定と達成値を出してゲームは進みます。
  
   感想
    D9は食わせ物です。サマダイスか!?と思うような
    常にD100で一桁がでるような人はご注意を。
    なんせ片一方が0なら達成値は・・・ですから。
    ちなみにクリティカルは一の位が0、ファンブルは友に0
    が出た場合なので、常にD9で0が出続けると波乱万丈な
    ゲームライフが快適におくれます。

ターゲット・レンジ・システム

   説明
    ガンドッグをガンドッグたらしめるシステムです。
    主に狙撃や爆発物解体といった緊張感溢れる場面で使用されます。
    感覚的に双六のようなもので時間と戦いつつゴールを目指します
    漫画的描写で、異常に滞空時間が長かったり、剛速球の合間に
    解説が入ったりを再現できます。
   感想
    PC最大の見せ場です。基本的に自分しかできない、自分がやらな
    ければ、的演出となります。とても美味しいですが失敗すると
    割と洒落にならない場面で採用されたりするので快楽と緊張を
    共有できます。

データ

   説明
    このガンドッグでは銃器はもちろん乗り物、通信機械にいたるまで
    多彩なデータを取り扱ってます。キャラ作に最も時間の掛かる処
    でもあります。ガンドッグの魅力でもありますが。
   感想
    ミリタリー好きの方にはやや不評です。やれ数が少ない、やれデータ
    がおかしい、と。まあ人の欲求は果てしなく、です。
    何処かの二町拳銃さんじゃないですが銃なんて撃って当たれば
    それで良いかと

総評

    奇麗にまとまってる感はしますが荒削りさは残ります。
    判定はシンプルですが融通が利かない面も。
    ・・・だがそれが良い!
    
    失礼、基本的には現代を舞台に銃撃戦を想定したゲーム、という
    感覚で間違いないかと。雰囲気もヒロイックなものから
    ミリタリー色濃いものまで対応できそうです。
    手軽に楽しめるのも強みなので機会があれば是非に。

後書き

    と、まあ好き勝手のたまいましたがだいたいこんな感じのゲームです。
    私自信はミリタリー関係そんなに強くないですが問題なく楽しめて
    います。大事なのは知識よりもロールです。難しいことは知ってる
    人に聞けばOKですから(苦笑)
    そんなガンドッグですが今では追加のクラスやデータが増えて
    さらに楽しめるように進化中です。
    もし今回興味をもたれた方がいましたら是非お手に。
    いつの日か砲火の中でまみえるかもしれません。
    では良いゲームライフを

                                                    戯言師:響