ブレイドオブアルカナ 担当:緋月
緋月「皆さんこんばんは。システムレビューの時間です。」
唯月「おい、一体何の番組をはじめる気だ?」
緋月「嫌だなぁ、システムレビューに決まっているじゃないですか?それとも別のコラムでもはじめる気ですか?」
唯月「いや、もういい・・・。」
緋月「はて?まぁ、良いでしょう。さて、今回取り上げるシステムは・・・。」
唯月「どうせ『ブレードオブアルカナ』だろ?」
緋月「うーん、おしい!!厳密にはThe2ndEditionです。」
唯月「どっちでもいいだろ、そんなの?」
緋月「いや、やったことの無いシステムはレビュー出来ませんし、私。」
唯月「まぁ、さっさと始めるとしようぜ。まずは世界観から。」
緋月「では、舞台となるのは闇が色濃く支配する世界、ハイデルランドと呼ばれる暗い大陸です。」
唯月「どの位暗いかというと、太陽は黒点が異常増殖して虫食いのようになっているし、夜空に瞬く星は無く、ただ空には三日月のまま満ちることの無い月があるのみって世界だな。気温は夏でも20℃を超えることはまれらしいな。当然冬はとても厳しい。」
緋月「何故こんな世界になったかという理由は、この世界の神話に語られていますから端折りますが、この世界には神の生み出した精霊、アルカイが天空に住んでいました。しかし彼らは闇に誘われ、地へと堕ちてしまいました。」
唯月「そして、その精霊たちを率いていた神の使徒、22のアルカナたちも闇の鎖によって砕かれ、地にばら撒かれてしまった。」
緋月「アルカナたちを失い、星は堕ち、太陽は陰り、月は欠けてしまいました。」
唯月「んで、地上にいた人間たちにも闇は働きかけてきて、多くの人々は闇に心を奪われましたとさ。」
緋月「しかし、希望は完全に失われたわけではなく、砕かれたアルカナたちの身体は聖痕―スティグマ−と化し地に漂いました。この聖痕は選ばれし者に宿りその力となりました。」
唯月「それで、その選ばれし者ってのが刻まれし者(エングレイヴド)と呼ばれるわけだ。」
緋月「彼らの使命は闇から聖痕を切り離し解放すること、そしてアルカナたちを蘇らせることです。」
唯月「勿論、刻まれし者には強い力があるわけで、その力に溺れて逆に闇に落ちる奴もいるわけだ。」
緋月「そういう人たちを殺戮者(マローダー)と呼びます。彼らは聖痕を集めより強い力を手に入れようとしています。」
唯月「そんな連中を倒して、聖痕を開放するのもまた刻まれし者の使命ってわけだ。」
緋月「まぁ、長々と説明しましたが、プレイヤーは刻まれし者となってこの世界を救う(?)英雄になる(勿論みんなそうなる必要はないのですが・・・。)という感じのお話です。」
唯月「まぁ、神話の辺りからかなり端折って説明したから、分かりにくいかもしれんが・・・。」
緋月「ははは、文章構成力がありませんしね。きっと分からない人多いですよ。・・・うわーん(ガクガクぶるぶる)
唯月「おい、部屋の隅っこで震えてないでこっち来い。次はキャラクター作成の説明だぞ。」
緋月「うぅ・・・。」
唯月「はぁ、ありゃ使い物にならんな。しょうがない俺が仕切るか。で、キャラクター作成なんだが・・・。おおっと、忘れていた!!先にこのゲームで使うダイスを説明してなかったな。このゲームでは10面ダイスと20面ダイスを使う。20面ダイスを行為判定に、10面ダイスをダメージ判定に振るわけなんだが・・・。」
緋月「(ボソ)珍しく20面ダイスをごろごろ振るゲームです。行為判定は目標値以下を出せば成功です。基本的に低ければ低いほど良いです。勿論、対決判定は相手の出目を下回っていないといけませんが・・・。」
唯月「おい、いい加減こっち来いって。」
緋月「・・・。」
唯月「はぁ、で何処まで行ったっけ?あぁ、判定に使うダイスの説明の途中だったな。行為判定にはクリティカルとファンブルが発生する。」
緋月(ボソ)20面を振って、1つでも1の目が出ればクリティカル。全部20ならファンブルです。」
唯月「・・・ま、まぁそういうことだ。さて、そろそろお待ちかねのキャラクター作成に入るか。まず22のアルカナの中から3つほど選んでもらう。アルカナはそれぞれ司る力が違う。例えば騎士や貴族、魔術師に狩人、あと盗賊とか旅人なんて感じになってるから職業別に分かれてると思っても良いかもしれないな。それを現在、過去、未来に当てはめてもらう。これはそれぞれのアルカナの説明に書いてあるから、そこを読んで決めると良いだろうな。ちなみに異種族やる場合もアルカナが重要になってくるぜ。」
緋月「(ボソ)あと、奇跡の決定や取得できる特技の条件にも関係してきますから慎重に決めましょう。まぁ、イメージ優先でも充分やって行けますがね・・・。」
唯月「ちなみに奇跡ってのはそれぞれのアルカナが司る強力な力だ。文字通り奇跡だな。(まぁ、アルシャードのシャードとかと同じ感じだな。)」
緋月「(ボソ)1シナリオ(このゲームではアクトという。以下アクト)一回ずつそれぞれのアルカナの数だけ使えます。」
唯月「まぁ、話を戻してキャラ作だが、各アルカナに対応した能力地を合計して更にフリーポイント1ポイントを割り振って決める。」
緋月「ちなみに各能力ですが、体格、反射、共感、知性、希望の5項目に分かれており、体格は生命力(以下HP)に希望は尊厳地(以下DP)に関係してきます。あぁ、DPですが、)アクト終了時に0以下になると殺戮者化します。あと、行動値(AP)は反射から装備の行動修正を差し引いたものです。それと、格能力値は後述する技能を使った判定の目標値になります。」
唯月「いつの間にか復活してるし・・・。」
緋月「何か?」
唯月「んにゃ、何もねぇよ。」
緋月「では続いて技能ですが、これはレベルで表されます。このレベルの数だけダイスが触れます。ちなみに各技能は魔術などのアルカナによって限定される技能以外は全て1レベルあります。」
唯月「あと、人間の技能は3レベルが限界だ。それ以上ダイスを振りたい時は特技で補え。んで、それが決まったら次は特技の取得だな。これは作成の手順によるがはじめから決まっているものを取るか自分で決めるかの二択だな。」
緋月「本当は技能もそうなんですがね。さて、それが終わったら次は装備の買い物です。」
唯月「このシステム装備品って常備化(経験点を払ってずっと持っておけるようにすること。常備化していると仮にアクト中に壊されても次のアクトには復活してます。)してないとそのアクト終了時に無くなるんだよな。所持金は各アクトの最初に二十面振って出た目の銀貨しかないし。」
緋月「勿論その所持金もアクト終了時には無くなりますがね。あぁ、作成時の装備品は常備化されてますから安心してくださいね。」
唯月「それが済んだら、聖痕の位地の決定だな。身体や所持品のどっかに刻まれし者は聖痕があるから、アルカナの数つまり三箇所決定する。決定したら聖痕の共振(闇の力に触れると聖痕は反応するらしい。)を決める。」
緋月「血が出たり、淡く光ったりするのは分かりますが、どうして飢餓を覚えたりするのでしょうかね?」
唯月「そんなの知るかよ。さて次は因縁だな。現在、過去、未来で因縁のお相手を決定してもらう。」
緋月「まぁ、そのキャラに深い関係のある人物と思えばいいですね。アクト開始持にはPC間でも取ることになりますよ。(省かれたら別ですが・・・。)
唯月「そして、最後が因果律の決定だな。そのキャラの運命を決める物だ。無論必ずしもその通りにする必要は無いと思うがな。」
緋月「まぁ、指針程度で良いでしょう。あぁ、追加サプリではこの因果律にまつわるものもあるみたいですけどね。」
唯月「さて、ここまで来たらあとは細かい設定を決めて完成だな。」
緋月「ですね。」
唯月「しかしよぉ、各アルカナの説明省くと何か分かりにくいな。」
緋月「大丈夫。それ以外も結構省いてますから更に分かりにくいです。」
唯月「・・・じゃ補足入れるか?」
緋月「ではそうしましょう。まず、このゲームは付属でタロットっぽいカードが付いています。これはタロットと同じく正位置と逆位置があります。」
唯月「これは場の雰囲気を表現したり、各キャラを縛る闇の鎖として使われたりするな。」
緋月「ゲーム的には尊厳値の増減、特技の使用、経験値に関係してきますね。尊厳値の増減ですが、これは奇跡を使用した時に発生する『束縛』によるものです。」
唯月「ま、カードが正位置か逆位置かで闇に堕ちるか抗うかに関係してくるわけだ。」
緋月「次は宴判定でしょうか?これは殺戮者が本性を表した時に行います。」
唯月「この判定はプレイヤーの持つ正位置の鎖の数だけ希望で判定し、失敗するとその回数だけ逆位置になるってやつだな。」
緋月「さてと、まぁここら辺が分かっとけばゲーム出来ますかね?」
唯月「いや、出来んだろ?何度も言うがアルカナの説明端折ってるし。」
緋月「まぁ、それは実際に見てもらうのが良いでしょう。ただ、22種類ありますから、何か1つぐらいは「これいいなぁ」と思うアルカナがあると思いますから見ていただけると幸いですね。」
唯月「じゃ、ここらで、お前個人がブレカナに感じる思いを語っていただきますか。」
緋月「別段語るほどのものでもありませんが、私個人は割かしこのシステムが気にいってますね。刻まれし者の使命とか何とかを無視しても結構お手軽に英雄気分味わえますし、確かにそこら辺が前面に出てる部分がありますから、話運びが露骨になったりする部分もありますが、それも味の一つだなとか思いますしね。うーん、長いキャンペーンとかでゆっくりやりたいゲームだなと思いますよ。
あ、あと今度機会があったら、きちっとアルカナの解説とかしたいなぁ。この説明じゃ100%理解できないでしょうし・・・。
唯月「ほほぅ。んなこと言って良いのかな?」
緋月「ちなみに22アルカナ中最も私が好きなアルカナはデクストラですね。」
唯月「(ボソ)聞いてないし・・・。」
緋月「このアルカナは破壊と創造を司るのですが、何が出来るかというと錬金術っぽいものを使えます。まぁもっとも、私はもっぱら人形を作って自己陶酔してるのですが・・・。(考えてみるとぜんぜん英雄してないなぁ私。)ま、まぁこの様にいろんな楽しみ方がありますから、みなさんも興味をもたれましたら一度やってみてください。あぁ、ルールブック読むだけってのは止めましょう。ぶっちゃけ私は半年放置しました。そのくらいぱっと見て面倒くさそうでしたからね。まぁ、余裕がありそうなら是非一度と言う事で。」
唯月「(ふぁーあ)ふむ、本当に残念だが時間切れだ。そろそろ引き上げるとしよう。」
緋月「そうですね。それでは長々とこの様な駄文に目を通して頂きありがとうございます。
それでは今宵はこの辺りで・・・」
緋月&唯月「みなさん良い夜を・・・。」